ごあいさつ
2040年…それはまだ遠い先の話でしょうか?
いいえ、もうすぐそこまで来ている現実的な近未来です。
2025年の超高齢化多死社会到来に加えて、目に見える人口減少、とりわけ約1500万人にともいわれる生産人口の著しい減少と、その結果としての経済不況、そして厳しい格差社会の到来、さらには何より恐ろしい貧困と格差/差別の時代となることが予測される年、それが2040年です。
「横須賀の2040年を考える会」は、わが国の他都市に先んじて、いずれ訪れる深刻な状況の社会到来を予見し、それに備えて学び、そして取り組むところを模索し、なによりも次世代の不遇を未然に防ぐべく、手探りの活動を開始しました。本会は、そんな思いから集まった多世代・多業種の一般市民の有志で活動をしています。
横須賀の2040年を考える会 代表 千場 純